株式会社 勝己防水業務実績35年、一級技能士在住

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住宅の塗装、防水工事

FRP防水

FRP防水とは、木やコンクリートで作られた床の上にFRPのシートを敷き、その上に樹脂を塗って硬化させる方法です。
硬化後は、プラスチックのような硬さの感じられる床面になります。
また、そのままでは紫外線に弱いため、保護のため「トップコート」という塗料が重ね塗りされます。

FRP防水は、住宅のベランダやバルコニー、陸屋根(屋上)のほか、ビルやマンションの屋上などにも幅広く使われています。

ウレタン防水

ウレタン防水とは、マンションや陸屋根などの平らな屋上に行なう防水工事のひとつです。液体状のウレタン樹脂を複数回塗ることでつなぎ目のない防水層を形成し、雨水の浸入を防ぎます。施工も簡単で、防水工事の中では安価な上に、別の素材の防水材があってもそのまま上から重ね塗りもできるなどメリットが多く、最も主流の改修用防水工事です。5、6年ごとにトップコートを再塗装することで、15年程度、防水効果を保持できます。液体状のため、屋上、ベランダ、バルコニー等どんな形状の場所にも採用できます。

エンビシート防水

塩ビシート防水はシートを貼り付ける工法なので、下地表面に凸凹があっても仕上がりは均一になります。寿命が長く(ウレタン塗膜防水より長持ち、15~20年)、紫外線やオゾン、熱に対して耐性があります。また、耐摩耗性があるので上を歩行することもできます(ただし軽歩行=特定の人のみがゴム底製の靴やスリッパなどを履いて歩行する程度の想定)。既存の防水層が傷んだ場合は、そのまま塩ビシートを被せて使用することも可能です。施工できる業者が少ないとも言われますが、低コスト・短期間で工事することができる優れた防水工法と言えるでしょう。

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